2012年3月11日日曜日

オバマ氏、プーチン氏と電話会談

両首脳は、メドベージェフ政権下で始まった米ロ関係の「リセット」を今後も進めることで一致。一方で、シリアへの対応など、対立する問題についても議論を続けることを確認した。オバマ氏は、5月に米国で開かれる主要国首脳会議(G8サミット)の際に、プーチン氏に会うことを楽しみにしていると伝えたという

オバマ氏は過去3年間の米ロ関係の改善で、米ロの新たな核軍縮条約やロシアの世界貿易機関加盟などの成果が生まれたことを強調,ドラゴナ RMT。 一方、武力弾圧が続くシリアへの対応や、米国が欧州で進めるミサイル防衛網の構築など、米ロが対立する分野では、協議を通じて妥協点を探る方針を確認した。 米政府は、ロシア大統領選で数多くの選挙違反が指摘されたことを受け、開票の直後はプーチン氏への祝福を避けていた。今後数年間もこうした関係を築いていくことや、貿易や投資の分野で協力を進めることを確認した。 ホワイトハウスが発表した

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